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アウシュヴィッツ平和博物館に行ってきました

灯台下暗し

最近、遠いところに旅行へ行きたいと思いつつ、地元の周りに何かおもしろい場所はないかと探していました。

 

すると、気になる場所を見つけました。

アウシュヴィッツ平和博物館Webサイト

 

19年間福島で生きてきて聞いたこともなかったし、田んぼしかない田舎にこんな建物があることに驚きました。

 

私的に、神社や白河ラーメンよりもこっちのほうが興味があったし、なにより地元にこんな凄い建物があることを知らなかったのが恥ずかしかったので、さっそく行ってきました。

 

流れ

まず建物を見て思ったのは、「場所間違えたかな?」です。

博物館と書いてあるのでもう少ししっかりしているのかと思いましたが、実際は農家の家みたいな所でした。

 

味があるとも言えますが、拍子抜けしてしまうとも言えると思います。

 

見学した建物は、平和博物館、アンネ・フランクの家、列車と列車の中にあるポーランドの子供達が描いた絵です。

 

建物内部の写真撮影は禁止だし、見学の内容的に写真パシャパシャしてるのはどうかと思うので自粛しました。

 

ですが、一枚だけ建物として素敵だと思ったのでアンネ・フランクの家だけは撮りました。田舎にレンガ造りの建物は目立ちますね。

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アンネ・フランクのバラ園?というものも常設されていましたが、季節が違うので何もありませんでした。

 

最初は平和博物館に入って大人料金の500円を払い、下のパンフレットとカードをもらいました。

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カードはなくしたので写真はありません。

 

まずは20分程度のビデオを見た後、展示物を見ました。

展示物はSSの装備や写真、絵などがありました。

 

その後は外に出てアンネ・フランクの家と列車を見ました。

アンネ・フランクの家にはアンネ・フランク一家の生い立ち、実際の食料配給券、隠れ家のレプリカなどがありました。

 

列車というのは本当に線路と列車が設置してあります。驚きました。

感想

建物の見た目とは裏腹に、中身はとても真面目でした。展示物の中で怖いと思ったのは、アウシュヴィッツ収容所の牢屋の造りです。

 

正確な長さは忘れてしまいましたが、60cm✕60cmの四角のスペースに4人が収容されていました。実際に博物館では線が引かれていましたが、まず座るのは不可能だと感じました。

 

立ちっぱなしで4人な訳ですから、ストレスなんて相当なものだと思います。

 

また、アウシュヴィッツ収容所では労働者の選別時、基準の高さの棒を通り過ぎれた子供は殺すので、子供達は背伸びのして棒に引っかるようにしていたそうです。

 

私はこの話を聞いたとき、なんとも言えなくなりました。毒ガスで死ぬか、死ぬまで働くか。

どっちにしろ苦しんで死ぬと分かっていても、人間は少しでも長く生きたいと思うでしょうか。私には理解りませんでした。

 

正直、今の平和の時代で実際に殺された人達の気持ちなんて理解できません。可哀想だと思うだけで終わってしまう人がほとんどだと思います。

 

私自身も、見学した内容を既に忘れつつあります。ですが、博物館が白河にあることは一生忘れないし、入場料500円は有効活用されると信じています。

 

内容は完璧に忘れたとしても博物館に行ったことは決して無駄ではないと思います。

 

もし福島県に住んでいて、この場所を知らなかった人にはぜひ見学してほしいと思います。

 

 

 

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